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白い峰

冷え冷えとした朝

窓の外には
しっかりと雪をたたえた富士の姿が現れる

「寒いだろう そのままじゃ」

一糸纏わず起き上がった肩に厚い掌がかかる

「でも・・・」

ほんの少しでも時が経つと
霊峰のフォルムはふんわりと空に溶けてしまう
今この瞬間を見逃したくないと思う気持ちを
背中の男性に説明するのは難しかった

「あと少しだけ」

暖められているはずの室温も
今朝は冷たい
かすかに肌が粟立つのがわかった

「あふぅん・・・だめぇぇぇ」

しこり立つ乳房の鴇色の先端に
男性の熱い舌がそして唇が被せられた

「はぁぁぁ・・・・おねが・・ぃぃ・・・あぁぁぁ」

強く腕を引かれベッドにひきもどされる
凍えた分だけ男性の愛撫は身体の芯に
消えない火をつけた

「許してぇぇぇ・・・・」

唇は肌からほんのわずかも離されることなく
キスマークを残し
敏感な先端を愛撫し続ける

「あぁぁん・・・だめぇ・・・いぃのぉぉぉ」

わたくしの身体を抑え込んでいた腕が
唇の届かないミルク色の乳房を揉みしだく
しっかりとした指が
見た目を裏切る繊細さで
先ほど甘噛みされた鴇色の頂きをこねてゆく

「だめぇぇ・・・いっちゃうぅぅぅ
 いやぁぁぁ・・・・あぁぁぁ いくぅぅぅぅ・・・・・・」

男性の腕と唇の下で
白い身体が大きく跳ねた

「祥子さんのこの双つ峰は本当に敏感だね
 ああ昨夜あんなにしたのに
           また欲しくなるじゃないか」

男性の身体がまだ逝き続けたままのわたくしに
柔らかく覆いかぶさった

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明けましておめでとうございます

穏やかな年明けとなりました

凪いだ海
輝く太陽
楽しげに初日の出を仰ぐ人々

平和でどんなことにでも
挑んでゆける一年になりますように

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