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銀幕の向こう側 22

「自分でも解るんだね、こんなに蜜を溢れさせて。恥ずかしい身体だね。」
男性はわたくしが顔を伏せた右側に立っていらっしゃるようでした。
「君の白くて滑らかなその顔中に蜜を塗り付けて、玩具を綺麗に拭ってくれてもいいんだよ。でも、それはあまりに屈辱的だと思ったから、君の口で綺麗にさせてあげようと思っただけなんだがね。気に入らなかったらしい。」
ビィィィ・・・ 一番弱い振動なのかもしれませんが、わたくしの頬の上で、球体がまた動き出したのです。
「自分で汚したものは自分で綺麗にしなさいと、君なら躾けられているだろう。君の顔を自分の愛液まみれにして拭うか、君の唇と舌で綺麗に舐めとるか。どちらにする?」
またモーターが止められました。
男性はわたくしの答えを待ってらっしゃるのです。
わたくしは、ゆっくりと顔を正面へと戻しました。
今度は先ほどと違って玩具は軽くわたくしの頬から離れてゆきました。そして、正面を向いたわたくしの唇が丁度キスを受け入れる時のように開くと、そこにすっと・・・硬質な球体を戻されたのです。

「いいこだ。綺麗にするんだよ。」 
ちゅぽ・・くちゅ・・ 男性はわたくしの唇が球体をすっぽりと含んだのを確認すると、鎖骨の下あたりにコントローラーを置きました。
口の中に広がる淫媚な香りと味は・・・わたくしを一層辱めてゆくのです。
ビィィィ・・・ 舌の上でまた振動が始まったのです。
わたくしは振動を感じた途端、あまりにも淫媚すぎる男性の悪戯に一瞬舌の動きを止めてしまいました。まさか、細かく的確な震えが蜜を拭うわたくしの口の中でまでも犯してゆくとは思ってもおりませんでした。
まだ、ランジェリーを身に着けたまま・・ほんの少しも乱されてさえいないのです。
なのに・・・あぁぁ。
わたくしの身体は、男性に口戯を差し上げている時と同じ様に、脚を広げられた姿勢のままで新たな蜜を流しはじめてしまったのです。こんなになってしまうなんて、なんてはした・な・・い。

唐突に鎖骨の上のコントローラーが取り上げられると、モーターが止められました。
「綺麗になったみたいだね。」
プラスチックの塊がゆっくりと引き出されてゆきました。
「ご褒美を上げよう。」
男性の手がわたくしの・・・1人掛けソファーの肘掛けに上げられた脚に触れました。
「私が離れても、このままの姿勢を続けていたね。君は本当に従順ないいこだ。痺れてはいないかい?」
ふるふる・・とわたくしは首を横に振りました。
膝の上の男性の手は膝裏にまわり、わたくしの脚を右・左の順に下ろして下さったのです。脚には、そう・・・正座をした時と同じような痺れがありました。でもこの程度ならほんの数分、いまのような姿勢をしていれば元に戻るでしょう。
「そうか、よかった。」
ソファーの背にもたれかかるようにしていたわたくしの上体を首筋に手を添えて真っすぐにしてくださいました。
「ありがとうございます。」
浅く、背筋を伸ばして腰掛けた姿勢に・・・ようやく戻れたのです。
わたくしの姿勢が安定したところで、男性の腕はわたくしから離れてゆきました。
正面に感じていた男性の身体の熱も遠のいていったのです。

「手はどうかな。」
次の声はわたくしの背中で聞こえ、後頭部で一つに括られた手首のいましめが、ふっと緩んだのです。シュル・・・シルクのスカーフが手首を滑り落ちてゆきます。
「大丈夫です。痺れてもないですし、痛くもありません。」
「そうだね。大丈夫のようだ。」
そう仰りながらも、男性はわたくしの手首を片手でがっしりと掴んで離してはくださいませんでした。
ソファーの背もたれに、手首を縛めていたスカーフが掛けられる気配がします。
「あっ・・」
すると、わたくしの手首を掴む男性の手が二つになり、頭の後にあった手首を左右に割ると改めて背後に組み直させたのです。
「もうしばらく、手首は括ったままだよ。ご褒美はあげるが、私にオナニーを見せなかったお仕置きはまだ続いているんだからね。」
まだ・・・あんなに屈辱的で羞恥に満ちたはしたないことをさせても、まだ終わりにはしていただけないのです。

椅子に座ったままの姿勢で、男性は改めてわたくしの両手の自由を奪ってゆきました。
先ほどとは違い手のひらを外に向けた形で重ねた手首だけを・・・シルクのスカーフが括ってゆきます。柔らかく・食い込んだりするわけではないのに、ほんの少しのゆるみもなくきっちりと括られてしまいました。
「したがって、目隠しもそのままだ。いいね。」
嫌でも・・・反論して何かが変わる訳ではないのです。
一度、この男性に委ねてしまった以上、わたくしに拒否権はないのですから。

ソファーの後にあった男性の気配がまた、ふっ・・・と消えました。
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コメント
いやん (*ノノ*)
 なんだかとっても恥ずかしくなってしまいます。
読んでいるだけで、赤くなるくらいだから
祥子さんの羞恥はいかばかりかと・・・・。
さて、次はどうなるのかしら?

2006/09/09 17:41| URL | さやか  [Edit]
祥子様
何度読み直しても甘美な中に淫らな感覚が混じって躰の奥が熱くなります。
自分が追い込まれていくようです。

2006/09/09 18:48| URL | 桜草  [Edit]
追い込む…追い込まれていくスリリングな展開。
互いの淫らな思惑が交差していく。

もし試されているのなら確実に祥子さんは答えを
出し続けている !?のかな。


2006/09/09 19:32| URL | eromania  [Edit]
夜も更けて・・・
夏が戻って来たような気温と湿度に虫の音。
ちょっと時間を行き来しているような錯覚を覚えます。

さやか様
この方は、次々とわたくしの羞恥を汲み出してゆかれるのです・・・このあとも・・また。
どれだけわたくしを責めたら、気が済まれるのでしょうか、不思議な方です。

桜草様
この方の責めのテクニックが卓抜してらっしゃるからなのでしょうね。
今夜もまだ・・・この方はわたくしを責め続けるのです。

eromania様
<試す>ことに終わりはないのだと、この方とご一緒をしていてはじめて実感いたしました。
わたくしの中に、わたくし自身も知らない<女>がいて・・・戸惑い・・でも受入れなくてはならないのです。
この方にとって、満足のゆく結果をお出し出来ているかどうかは、夜が明けるまでわからないのかもしれませんわ。

2006/09/10 00:45| URL | 祥子  [Edit]
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