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第九 in the MOVIE 15

「もう、私が我慢できないな。祥子どこに欲しい。」
乳房から口を離した仲畑さんは抽送を大きく・早く変えたのです。
「ちょうだい・・・しょうこの・・なかに・・・」
「いいのかい?祥子の中に注ぐよ。」
「しょうこの・・なか・・ぁ・・・まっしろに・・して・・・」
「ああ、してあげるよ。祥子の子宮に直接注いであげるよ。」
「ああ・・・あぁぁぁ・・・だめぇえぇ・・・」
「もっと、もっと逝くんだ!」
「ちょうだい・・・せいえき・・・ちょうだい・・・いいのぉぉぉぉぉ」
「祥子!逝け!!」
「いく・・いっちゃうぅぅぅぅ・・ああぁぁぁ」
「逝くぞ!」
どくっ・・・ わたくしの奥で熱い塊が吐出されてゆくのがわかります。その鈍い振動までわたくしのランジェリーで締め付けられたままの身体を・・・淫楽で満たしていったのです。
ひくひくと蠢く身体は、仲畑さんを締め付け・・・もっともっとと・・真っ白な精液を貪欲に欲していたのです。
「あぁ・・・ぁぁ・・」
わたくしは、真っ白に蕩けて・・・ようやく身体の緊張を解いたのです。
そのときはじめてDVDから流れる嵐のような拍手が耳に入ったのです。
アンナ・ホルツの合図で振り返ってはじめて拍手に気づいたベートーベンのように。

「素晴らしかったよ。祥子。」
荒い息の下、仲畑さんは啄むようなキスをくださったのです。
「まるで、ウエディングドレスの花嫁を我慢出来ずに抱いてしまった気分だったよ。」
身に着けたままのスリーインワンからは乳房が溢れ落ち・・・締め付けたウエストは汗を染み付かせていたのです。
「まっていてくれ、風呂を用意してくるよ。」
「もうしわけ・・ありま・・せん。」
わたくしの声は、まるで第九を歌い切ったあとのように・・・掠れ途切れてしまいました。


祥子からの手紙ー19

「さぁ・・準備が出来たよ。」
「あぁっ・・」
DVDを止めて、室内をBGMだけに切り替えた仲畑さんの声に立ち上がったわたくしは、蜜壷の奥から溢れ出た精液に思わぬ声を上げてしまったのです。
丁寧に拭ったあと、もしかしたらと当てておいたティッシュのおかげでリニューアルしたばかりのお部屋のベッドカバーを汚さずには済みました。
「どうしたんだい。祥子?」
「仲畑さんが、沢山くださったから・・」
わたくしは浴室で待っていてくださった仲畑さんの耳元にそう囁いたのです。
「はは、私も捨てたものじゃないだろう。」
「いじわる。」
長子のわたくしにはおりませんが、まるで年の離れた兄に甘える妹のようにわたくしは仲畑さんを軽く睨んだのです。
「お願い、脱がせてくださいますか?」
浴室で、彼の太ももにガーターストッキングの脚を寄せたのです。

全てを仲畑さんに委ねて甘えた夜は、この後も軽い睡眠とわたくしに重ね重ね与えられる淫楽とで彩られ、過ぎてゆきました。

翌朝。仲畑さんはわたくしに名刺を下さいました。
「いつでも話を聞くからね。ささやかだけど、私からのバースデープレゼントだよ。」と。
わたくしは、わたくしのことをご存知でいてなんでも御相談できる素敵な方を、味方に付けることができたようです。
「大丈夫。祥子さんに本当に愛する人が出来たら、こんな不埒な真似はしないって誓うよ。」
優しく微笑む仲畑さんの最高のプレゼントに、わたくしは彼の頬に感謝のキスをお返ししたのです。
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コメント
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。

肩書きとか制度に囚われることのない一組の男と女。
理想というか隠しておいた欲望を見透かされたような
気分です(笑)。

2007年、祥子さんが描いた夢がかないますように…。

2007/01/01 15:30| URL | eromania  [Edit]
やはり・・・
なぜか仲畑様には惹かれるものがあります。

さて・・・祥子様が本当に愛する方ってどんな方なんでしょうねえ。

穏やかな元旦でしたが、もうお天気が悪くなってきました。
さあ・・・これから日本酒を楽しみます。

2007/01/01 15:54| URL | 桜草  [Edit]
迎春
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりまして、
まことにありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
祥子さんのご多幸とご繁栄を心より
お祈りしております。

2007/01/01 20:31| URL | Shy  [Edit]
新年おめでとうございます
いつもドキドキしながら拝見してます
いつか・・・祥子さんのような素敵な女性に極上のMになれる日を夢見て・・・

今年も楽しみに遊びに寄らせていただきます。
祥子さんにとって素敵な1年でありますよう 
お祈り申し上げます。

2007/01/01 21:16| URL | 月うさぎ  [Edit]
どんな元旦をお過ごしですか?
eromania様
心を許し、秘密を共有しあえる大人の男女。
それがeromania様が理想と思う二人の姿なのでしょうか。それとも、仲畑さんのようないけない誘惑がお好みですか。
今年はわたくしだけでなく、できるだけ多くの皆様の夢が叶うといいですね。

桜草様
本当に仲畑さんがお好みなのですね。
わたくしも本当の恋と出逢えたらいいと願っておりますわ。
穏やかにはじまったこの一年が、優しい平和な年でありますように。

2007/01/01 21:18| URL | 祥子  [Edit]
NoTitle
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

全てを曝してしまった後は、縋り付くような甘えに、身も心も委ねきってしまったのでしょう。
仲畑さんは、満たされても、どうしても満たされきれない祥子さんの持つ隙間を、仮止めをしてくださるつもりなのでしょうか。
”寂しい”が、いつも寄り添っている祥子さんを垣間見た作品でした。
(思い違いだったら、お許し下さい)
(追伸)
排泄はいや・・とおっしゃっていたので、「シフォン・・・」では遠慮していたのですが。解禁でしょうか。

2007/01/01 21:26| URL | masterblue  [Edit]
あけましておめでとうございます
Shy様
丁寧なご挨拶ありがとうございます。
読者の方を主人公に物語をつくられるShy様のウィットには敬服しております。
今年もよろしくお願い申し上げます。

月うさぎ様
いつもご覧いただいて、ありがとうございます。
わたくしなどまだまだですが、月うさぎ様に喜んでいただけるようなお話を今年もお届けしたいと思います。
今年もよろしくお願い致します。

2007/01/01 21:47| URL | 祥子  [Edit]
今年もよろしく
先日はお祝いコメントありがとうございました
第九・・・私は実際に歌ったことあるんです
ドキドキしながら読んでしまいました
そして感じてしまいました
これからもいろんなお話聞かせてくださいね
よければリンク張らせていただきたいんですがよろしいでしょうか?
これからもよろしくお願いします^^

2007/01/01 21:59| URL | ななみ  [Edit]
masterblue様
あけましておめでとうございます。
>“寂しい”がいつも寄り添っている
自分のことは自分が一番解らないと言われますが、もしかしたら本当はそうなのかもしれないとふと思いました。

それから・・・ご要望のシーンですが
<シフォン>の祥子さんは、masterblue様のものですから、お任せをいたします。
<淑やか>ではもう当分こんなシーンはないと思いますわ。ただ一度だけの、レアな瞬間だと思ってくださいませ。

2007/01/01 22:08| URL | 祥子  [Edit]
ななみ様
あけましておめでとうございます。
第九・・・舞台に立ったことがおありになれば、あの歌い終わった後の、爆発的な拍手の渦の素晴らしさをご存知なのですね。
あの昂りをご存知なら、ご想像いただけたと思います。
リンクの件ありがとうございます。
相互リンクには少しお時間を頂戴できますでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。

2007/01/01 22:20| URL | 祥子  [Edit]
新年あけまして、おめでとっ。
新年、あけまして、おめでとうっ。今年も、すてきに、隠微な世界を展開してくださいねっ。頭の中が真っ白になるようなっ。今年も、よろしくデスッ。


2007/01/02 02:23| URL | M破門中  [Edit]
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます
去年は大変お世話になりました

第九・・・一気読みしました・・・
中畑さんの優しい感じ・・・素敵でした・・・
わたしの小説では、おじさん=悪役 みたいになっちゃうけど・・・今度はすてきなおじさん・・・みたいなの描けたらいいなって思いました・・・
今年も祥子さんみたく、一気には描けないけれど・・マイペースでちょっとづつ更新していきます^^
ことしもよろしくお願いします・・・^^




2007/01/02 05:46| URL | 悪夢☆  [Edit]
あけましておめでとうございます
M破門中様
ありがとうございます。
M破門中様も年末年始変わらずの更新、お疲れさまでございます。
>頭の中が真っ白になるような
ふふふ、精進いたします。
今年もよろしくお願い申し上げます。

悪夢様
こちらこそ旧年中はほんとうにありがとうございました。
優しいおじさんが書けるのは、きっとわたくしがおじさんの年齢に近いから♪だと思いますわ。
今年も悪夢様の新作、楽しみにしております。
よろしくお願い申し上げます。

2007/01/02 07:48| URL | 祥子  [Edit]
はじめまして
あけましておめでとうございます。 
第九コンサート・・・私も過去に何度も歌ったことあるので思わずコメントしました。
作者さまに似た愛する奴隷と一昨年の暮れに行ってきました。
ウラディーミル・アシュケナージ指揮の歓喜の中、一人別な歓喜に浸らせた愛奴羞恥調教を今でも左手が覚えています。





2007/01/05 21:19| URL | 愛助  [Edit]
愛助様
はじめまして。ようこそお越し下さいました。
セルゲイ・レイフェルクスのバリトンが冴えた、印象的な舞台でしたね。
あの広いホールのどのお席で、調教をなさってらしたのでしょうか。
合唱と共に、手の甲を唇に押し当てて声を殺しながら高まってゆかれる、愛助様の隣に座られた美しい女性の姿が眼に浮かぶようですわ。

これからも、どうぞ折りに触れてお立ち寄り下さいます様、お願い申し上げます。

2007/01/05 21:57| URL | 祥子  [Edit]
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