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SnowWhite 52

いくつか並べられたものの中から、わたくしは高梨さんがパリから買って来てくださった、金の鈴が付いた桜色の首輪を取り上げたのです。
そして、ベッドに腰を掛ける高梨さんの前に跪くとそれを両手で差し出しました。
「ご主人様、祥子に首輪を付けてください。お願いします。」
「ああ。」
わたくしの手の上から首輪を取り上げると、高梨さんは長襦袢の襟の中に潜める様に、桜色の皮を巻き付けたのです。
「いつから、大きくしている。」
「あぅっ・・」
ちりん・・・ 白絹の長襦袢の上から突然摘まれた乳房の先端に、わたくしは大きく呻き・身を反らせてしまったのです。
「返事は!」
「あぁっ・・・わかりま・せ・ん・・・」
今度は左も・・・でもわたくしには、心当たりはありませんでした。
この部屋に入るまでは、白の長襦袢の胸元はそんなふうにはしたなく立ち上がっては居なかったのです。
カメラを向けられたせいでしょうか・・・それとも、ここに来てはじめてMとしての作法通りに高梨さんに振る舞わなくてはならなかったせいでしょうか。

でも、昂っていたのはわたくしだけではありませんでした。跪いたわたくしの前に座る高梨さんの着物の前も・・・もう彼の昂りを隠し切れてはいませんでした。
「ふっ ゆうべ甘やかし過ぎたかもしれないな。」
じゃら・・・ 袂から引き出したのは、首輪とお揃いの金のチェーンでつくられたリードでした。
ちり・・りん・・・ 
「やっ・・・」
「いやじゃ、ないだろう。牝猫はどこに逃げ込むかわからないからリードで繋いでおかないとな。」
鈴の音を響かせながらふるふると首を横に振るわたくしの首輪を、高梨さんの大きな手が掴みます。
カチャっ・ ちりん・・・ 桜色の首輪は、今度はまるで高梨さんに繋がれることを喜んでいるかの様に小さく鈴の音を鳴らすのです。
「おとなしくします。だから酷くしないで・・・」
首輪だけでなくリードを繋いだということは、わたくしのことをいずれは拘束するおつもりなのです。あの春のベランダでの陵辱の時と同じに。

「さぁ、今夜はまず咥えてもらおうか。」
高梨さんはわたくしの哀願の声すらも聞こえなかったかの様に、ベッドに浅く腰掛け直すと着物の前を開いたのです。そこには、既に昂った塊がぬっとそそり立っていたのです。
レジデンス棟のお部屋のソファーの足元に居る時のように、わたくしの長襦袢に覆われた身体は高梨さんの両脚の間にありました。
じゃ・らっ・・ 
自ら頭を伏せるよりも一瞬早く、高梨さんは強引にリードを引いたのです。
バランスを崩したわたくしは、頬から彼の膝元へと崩れ込んでしまったのです。熱い塊がわたくしの頬に当たり・・・頬から唇まで、ぬめりの筋を付けてゆきます。
巧みなリード捌きで、高梨さんはわたくしの口元に熱く滑らかな先端を導いたのです。
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コメント
快楽!
 いよいよ始まりました。
 始まってしまいました。
 首輪にリードで繋がれてしまった祥子様
 これから先は痛みを伴った、それでいて底知れない快楽の時間となるのでしょう。
 ただただ、祥子様のお話をそして、その快楽の有り様を、お聞きするばかりです。


2007/04/08 10:33| URL | オーバーチュア  [Edit]
裾野の小さな幾つかの峰を越え、やっと急坂にたどり着いたという思いです。
息を弾ませ、息を切らして、淫らに登りきって下さいね。
頂上でお待ちしています。

2007/04/08 12:44| URL | masterblue  [Edit]
優しさと厳しさの落差が大きい分、与えられる会館も深いはず、と期待も膨らみます。

優しくしたり、冷たくしたり…凄いオ・ト・コ。

2007/04/08 14:55| URL | dreamcat  [Edit]
会館=快感ですう(涙)。

2007/04/08 14:55| URL | dreamcat  [Edit]
お待たせしてしまったようですね
オーバーチュア様
高梨さんの与える責めは、同じSさんなのに長谷川さんとはまた違うのです。
首輪をすることが、彼の調教開始の合図。
いつもなら、露出羞恥からはじめるのですが日本酒にほろ酔いの今夜はどんなことをお考えなのでしょうか。

masterblue様
焦らしたつもりはなかったのですが・・・お待たせしてしまったようですね。
昨年のお正月と違って、すべての時間が羞恥に彩られることはなかったのですが、その分皆様にご満足を差し上げられなかったのでしょうか・・・少しだけ心配です。
いまはこの夜をどうぞお楽しみくださいませ。

dreamcat様
その振れ幅の広さが高梨さんの魅力のひとつなのですね。
dreamcat様の中にも、同じように・・・おありですよね。

2007/04/08 21:20| URL | 祥子  [Edit]
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