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ムーンナイト・アフェア 8

シャ・・キ・・ 繊細で高価なブラの左の肩紐が切られました。
シャキッ・・・ そして・・・右も。
「仕方ないね、ランジェリーを取らせてもらうよ。もちろん替わりのものは用意している 安心しなさい」 
そう言うと鋏を腰のポケットに仕舞って、男性は背中のホックを外したのです。
はら・・り・・・ シームストッキングの足元に、繊細なレースで創り込まれたハーフカップの黒のブラが落ちました。
たゆん・・・ 支えを解かれたGカップの・・・縄目を紅く浮かせた乳房ははしたなく揺れてしまいます。
「・・んぁあん・・」 
揺れに合わせる様に両の乳首の上を走る筆の感触に、わたくしは淫らな声を出してしまいました。
「ふふ その声が聞きたかったんだよ、祥子。この高価なランジェリーさえお前の声の価値と比べたら足元にも及びはしない」 
ちゅっ・・・戯れのように朱をはいたわたくしの頬に軽い口づけをするのです。
「もう・・・許して・くだ・さ・い」 
あまりの感触にわたくしは哀願の言葉を口にしてしまいました。
「いまの言葉は外しておいてあげよう。あと10分だ。耐えられるだろう、祥子」 
今度はブラに覆われていた下乳のあたりを、筆の中程から先だけでなぞるのです。
「ん・・・はぁ・・・」
「そうだ。誇り高い君の、その快楽に抗う切ない顔が僕を余計に昂らせるんだ」 
背けた顔をその手で引き戻して、強引に唇を貪るのです。
「ここまでしてまだ堕ちないのか。祥子」 
右の乳房の下辺から腹部を通ってTバックの上端までを一気に撫でるのです。
「・・っく・・ん」 
血が滲むほどに・・唇を噛み締めねばなりませんでした。
「こうしたら、どうかな?」 
解き放たれた二つの乳首を2本の筆が同時に襲うのです。
「あぁぁぁぁ・・だめ・・ぇぇ」 
糸を引くような細い喘ぎを・・・わたくしはとうとう漏らしてしまったのです。
「敏感だね、こんなに大きな胸なのに祥子の乳首は」 
乳輪からきっちり2センチ外側をくるり・・と筆が這うのです。
「ん・・・くん・・んんんん」
「まだ耐えるんだね、祥子。困った子だ、仕方ないね」
そういうと私の肩を抱くかの様に立ち、寄り添っていた男性は、彼の脚で・・・しっかりと閉じ合わされていたシームストッキングに覆われたわたくしの脚を・・・・肩幅まで開かせておしまいになったのです。
「あん・・・やめ・・て」
「また声を上げたね。もう許してはあげないよ」 
男性はそのまま両脚の間に膝を差し入れるのです。抗議の声すらカウントされてしまうなんて、わたくしはもうどんな抗いも・・・言葉にできなくなってしまったのです。
「んん・・ん」 
いやです・・・その意味を込めて激しく首を振りながら、わたくしはなんとか太ももを閉じ合わせようといたしました。
「ふふ いいんだよ、祥子の『嫌』という声さえまるで蜜に濡れているような気がする。もっと聞かせなさい、僕がお仕置きをする楽しみが増えるだけだからね」 
わたくしの声が・・・たとえすすり泣くように抗う声でさえ、男性の劣情をそそるものだとはその時まで思ってもいなかったのです。
 
「ん・・っく」 
筆は男性の膝で割られたわたくしの濡れた太ももをなぞります。
「ストッキングの上端まで湿らせて、本当に祥子は淫らな女だ」 
書道の筆ならではの獣毛のこしが・・内股の白い肌をやんわりと押すのです。
「だんだん滑りがわるくなるね。祥子、蜜が筆に絡み付くよ」 
「・・・っっっくぅ」
男性のわたくしを嘲る言葉さえ、後ろ手に回され突き出す様にそらされた乳房を嬲るようです。
180センチちかい身長の男性の視線は、快感に身体をひくつかせるたびに揺れる白い乳房とその先端の鴇色の乳首を舐めるように這っておりました。
「強情だね。祥子は」 
右手の筆がぬめる内股を、左手の筆が揺れる乳首を同時に佩くのです。
「・・・っぅんん」 
ぎしっ・・・大きく戦く身体に、手首を縛める金具と木肌のままの柱が違和感のあるきしみを上げるのです。
「こんなに感じやすい身体をして・・・こんなに濡らして。でも声を抑えるなんて。この後のキスは君の血の味さえ楽しめそうだね、祥子」 
そう言いながら男性は、それまで太ももに這わせていた筆をTバックごしにわたくしの真珠に這わせたのです。
「んくっ・・・」 
どれだけきつく下唇を噛み締めても、はしたない身体を突き抜けるおののきは和らいではくれません。
 
「祥子、素直に声をあげなさい」 
わたくしの耳元で男性が囁きます。
あんな・・・玩具で花びらの奥まで犯されるなんて、ましてアナルまで・・・
涙に潤む瞳で男性を見上げながら言葉もなくわたくしは首を横に振りました。
さらさらと男性の胸元をわたくしの黒髪が打ってゆきます。
「もう一度言うよ。祥子、素直にならないのかい?」
「んん・・ん・」 

シャキ・ン・・・ 鋏の感触を冷たいと思う間もなく、Tバックの右のウエストが切られていました。
「祥子が強情だから、せっかくのプレゼントがこんなになってしまったよ」 
シャキン・・左のウエストも・・・。
中途半端に膝を割られた姿勢は、繊細なレースの花びらに接していた部分を晒して・・・わたくしの腰から垂れ下がっておりました。
「どれ」 
手を伸ばし黒いレースを引くのです。
「ふふふ こんなに濡らして。いけないね、祥子は」 
クロッチの部分に・・・まるであの夜のように・・・男性は舌を這わせるのです
「んん・・・」 
やめてください!と叫びたいほどの辱めでした。 
でも・・・わたくしは声を上げる事ができません。
「今夜のように、何度もいったあとの愛液はまるでクリームソースのようにまったりと香しいよ。祥子」 
わたくしの膝をもう少し開かせて両脚を割り込ませると、男性は足元に膝をつきました。
「んん・・ん」 
脚を閉じることができないだけでなく腰を引かれているのです。
背を触れると傷つきかねない柱にもたれかけさせないとならないほどに、不安定な姿勢を強いられたのです
「ここは細筆だね」 
ちゅぅるん・・・わたくしの柔らかな狭間を左手で開くと、濡れ光る真珠の上を細筆でなぞります。
「・・っあぁぁ・ぁっ・・・」 
細く・ほんのかすかな接点で柔らかな毛先が敏感な珠を刺激するのです。
「ひと撫ででこんなに蜜を含んだよ」 
濡れそぼった筆先を乳首に這わせます。
「・・・んくっ・・」 
おのが身体から溢れさせた愛液を塗りたくられるはしたなさが、わたくしをいたたまれなくするのです。
「今夜は一晩中君を可愛がってあげるよ。この前の夏の夜と違って時間はいくらでもあるからね、祥子」 
細筆をまた、ガーターベルトとストッキングだけに彩られたわたくしの太ももの狭間に向けるのです。
「・・・んゃぁ・・っ・・」 
筆先だけで小振りなピンクの右の花びらの縁をなぞるのです。
「蜜が溢れてくるよ、祥子。ほら」 
会陰を抜けて今度は左の花びらの縁を真珠の付け根まで・・・
「んん・・・んぁぁ・・・」 
どんなに抑えても噛み締めた歯の間から喘ぎがもれてしまうのです。
「灯りの下で見る祥子はきれいだよ。こんなに慎ましく清楚な姿だとは思わなかったよ」 
また左の花びらを会陰に向けて筆先だけでなでおろすのです。
「・・っくぅぅふ・・・」 
幽かで淫らな感触と、最も感じる部分への刺激の寸止めと、止まらない筆の動きから逃げたくて、わたくしは腰を動かそうとしてしまいます。
「ふふ 腰を振っておねだりかい?祥子、そんなに動いたら僕の手に蜜がしたたってしまうよ」
「・・んんん・・んん・・」 
わたくしが声を出せないことをしりながら、敢えて破廉恥に嬲るようないい方をするのです。黒髪を振り乱すほどに首を横にふるしかないのです。
「ほら こんなにしたたらせて」 
筆先が花びらの数ミリ内側を、つっ・・・と走ります。
「はぁあぅっ・・・」 
視覚で認知できたのなら、ほんの僅かな場所の移動だたのでしょう。
でも、感じることしかできないわたくしには、まるで内襞の手前まで筆先でかき回されている様にさえ思えたのです。
「そうだ、その声をもっと聞かせておくれ」 
柔らかな筆は、それでもペースも筆圧も変えることなくわたくしの花びらの内・外をゆっくりと這い回るのです。
「・んん・ぁぁ・ぁあぁぁ・・」 
声が・・一度堰を切ったように漏れた声を止めることは、大変難しくなってしまいました。
「そんなに押し殺したら、もっと淫らに聞こえるじゃないか、祥子」 
中筆に持ち替えて・・・ちゅる・・んっ・・とまるで舌で舐め上げるように花びらを一枚ずつなぞるのです。
「あう・・ん・・ぁぁぁ」 右の花びらの内側。
「・・ん・やぁぁあ」 右の花びらの外側。
「はぁぁ・・ぁぁん」 左の花びらの外側。
「あぁぁ・ん・・ゆるし・て・ぇぇ」 左の花びらの内側。
「あっ・・・いくっ・・ぅぅぅぅ・」 
左手の細筆で疼くままに放置されていた真珠を一撫でされて、わたくしははしたなく達してしまったのです。
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コメント
祥子さん、こんばんは。
また、別の作品のコメントで申し訳ありません。
早く「ムーンナイト・アフェア」へ追いつくように頑張ってます。
第二作、「蝉時雨の庭」読ませて頂きました。
「オペラピンクのランジェリー」では、最初から3Pでビックリしましたが、第二作は落ち着いた、濃密な祥子ワールドに仕上がっていますね。薄暗い茶室の中で、祥子さんの白い豊かな乳房が官能に震える様が、目に浮かびます。
庭で眼鏡を外されるシーンは、一寸したことだけれど、非常に印象的でした。私にとって、女性の眼鏡を外す時は、最後の一枚を脱がすときと同じような興奮があります。眼鏡を外すだけで、全く別の人格が現われます。それも艶かしくて、官能的な。
女性の方は、眼鏡を外される時は、どんな感じでしょうか。
それと、吾亦紅。確かに吾亦紅ですね。ワレモコウは幾つかの当て字があるようですが、吾亦紅が好きです。「吾もまた紅」、地味ですが、味わいのある花です。
それでは、また次にチャレンジします。

2006/02/17 20:23| URL | masterblue  [Edit]
祥子様

筆先の微妙な感じは秘密の花園や敏感な真珠にはたまらない
感覚でしょうね。 
私はまだ筆の経験はないけれども、背筋に電気が走るような感覚なのでしょうか?

祥子様とはお胸のサイズも違うけれども、色白と眼鏡は同じなんですよ。

早く全てがこちらにお引越し出来ると良いですね。


2006/02/17 21:21| URL | 桜草  [Edit]
masterblue様
「蝉時雨の庭」お楽しみいただけましたでしょうか。
仰る様に、眼鏡はわたくしの身体の一部ですから
それを外すのは、わたくしが全てを許した方の前だけ・・・ですね。
外してしまえば一緒にいる方に全てを委ねるわけですから。
わたくしにとっての眼鏡はそんな存在です。
吾亦紅は、masterbiue様の仰るような意味で
わたくしも大好きな花です。
地味な花のですが、主張をするでもなくひっそりと
「わたくしだって・・・花(女)なんですの」
そう言っているような佇まいが大好きです。

桜草様
筆は・・・お使いになる方の繊細な感覚が
そのまま肌に伝わるようなそんな道具ですわね。
まるで指先のように・・・。
二つのブログを両方行き来してくださってありがとうございます。
お手数をお掛けしないように・・・出来るだけ早く
お引っ越しをするように頑張ります。
コメントうれしいです。 ありがとうございました。

2006/02/17 22:10| URL | 祥子  [Edit]
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