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初雪 15

とうとう、首に巻かれたベルベットのチョーカーだけの姿にされてしまったのです。
両手首をストッキングで括られた姿のままでつり下げられ、窓枠からのスポットライトの下に白い肌を映し・・・愛液を含んだ秘めた茂みさえも・・・晒されておりました。
背を露にする盛装のドレス姿でも、寒さを感じないほどに空調が効いているホテルのメインダイニングなのです。窓際から忍び寄る冷気も、わたくしの身体の火照りを鎮めることはできなかったのです。
そして・・・その熱は空調だけが原因ではないと、わたくしにはわかっていたのです。
囚われ人のような姿で4人の男性に身体を視姦される羞恥と・・・熟した身体をシェフに嬲られているのに、敏感な快楽の芯だけは放置されたままだったからです。
埋み火のような疼きはわたくしの肌を火照らせ・・薄紅に染めるほどにはしたなく高まっていました。
 
先ほど運んで来た飲み物のワゴンから、シルバーのアイスペールを手にシェフは戻ってまいりました。
カラ・ン・・ すぐ側のテーブルにアイスペールを置きます。
涼やかな氷とシルバーの奏でる音。飲み物のサービスのためなのだと、わたくしは思い込んでいたのです。この身体に思い知らされるまでは・・・
 
「ひぃっ・・・」 
シェフの指が触れたと思った乳房の脇のラインに、氷の冷たさが走ったからです。
ぎし・・っ・・ 吊り下げられ辛うじて立っていたわたくしの身体は、反射的に捩れバランスを崩しました。
「やぁ・・っ・・・」 
今度は・・逃げ・・かばおうと倒した上半身のせいでたゆん・・と垂れた乳房の下側を氷が這うのです。
「やめ・・て・・はぅっ・・」 
反らせた胸元の敏感な左の乳首を、氷の冷たさが襲うのです。
「やぁぁぁ・・・」 
乱れた脚元にわずかに晒した内ももにまで・・・あっん・・冷たい・・・。
「祥子様、先ほど素直にわたくしの望みを叶えてくださらなかったお仕置きです。暴れてはなりません」 
背骨の窪みをつぅぅっ・・・と氷が這ってゆきます。
「あぅっ・・・」 
シェフの指先にあるのが氷だとわかっていても、あの氷点以下の冷たさは火照ったからだには慣れることなどできない・・・凶器でした。
「活きの良い車エビのようですね。その白い裸体がよく跳ねる」 
背をかばおうと反った身体の前で、たゆたう右の乳房が次の標的でした。
「やぁっ・・・」 
ぎしっ・・・ バランスを崩した身体を支えるためにシェフの脚で足元を固定されたわたくしは、上半身を淫らにひねり捩って・・・氷の責めから逃げるしかなかったのです。
氷の這った痕は、その冷たさは一瞬で燃えるような熱さに変わってゆきました。
脇を・・なめらかな白い腹を・・・乳輪の外側を・・・首筋を・・・
わたくしの身体は条件反射のように、幾度もいくども氷から逃れようと悶えつづけたのです。
 
「祥子様の肌はよほど熱を持っているのですね。もう5つめの氷が溶け切ってしまいましたよ」
「はぁぁ・・・」 
立て続けの鞭を受けたあとのようにわたくしは息を切らせてしまいました。 
もう・・・半分つま先立ちの・・・吊られた姿勢を続けることすら、きつくなっていたのです。
わたくしは傍らに立つシェフに、身体を半分預けるようにぐったりとしておりました。

「こんなに暴れるはしたない祥子さんを見たのははじめてですよ」 
美貴さんの声が聞こえます。
「祥子さんはね、堪えるのですよ。快感も悦楽も全て・・・ぎりぎりまで。彼女の声としなる身体は・・彼女の熟した身体が堪え切れなくなって、初めて溢れ出してくる甘露なんです」
「仰る通りです、美貴様。この方は素晴らしい。感度のよさも声も・・・蜜の香りも。ここまで皆様が執着されるのです、きっとお身体もよろしいのでしょう」
「はぁぅっ・・・だめ・・」 
力の抜けていた脚を割って、先ほどまで氷を持っていたシェフの冷たい指が・・・花びらと真珠の眠る草むらの奥へと入ってきたのです。
「やぁ・・ぅくっ・・」 
冷たい指先が熱く熟した蜜を掬い・・・花びらと真珠を撫でたのです。
引き出されたシェフの指は・・・あたたかく・・白く濁る愛液にまぶされていました。
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コメント
NoTitle
こんばんは。
昨夜は早とちり。そうです、M開脚は許されたのですね。でも、大きな贈り物をしたようです。私だったら、Tバックをいただき、なおかつM開脚・・・祥子さんのお相手の男性方は優しいですね。

氷での責め、思いがけませんでした。敏感な所への氷。すごい刺激だったのでしょう。氷が融け、祥子さんの愛液も溢れ、いやーすごく刺激されます。

ベルベット・チョーカーだけの祥子さんに、首輪を妄想したのはうがち過ぎでしょうか。

夏椿、おっしゃるとおり沙羅双樹の別名を持つ木です。
私のサイトのプロフィールの写真が夏椿、その園芸品種の薄紅夏椿です。真っ白い花びらに一箇所うっすらと紅色が浮かんでいます。
ハチャメチャなSM小説に花の写真、違和感を感じられたでしょうが、私にとっては、白い肌を曝し、縛り上げられ、ほんのりと頬を染めた美女のイマージュなのです。

また明日の夜。続きが楽しみです。

2006/03/23 20:12| URL | masterblue  [Edit]
祥子様
氷ですか・・・・
熱くなっている体を更に熱くしてしまうのね

祥子様の草むらの奥へと入っていったシェフの指が
白い愛液で濡れているという事は・・・・

感じていらっしゃるのね?

吊るされたままで・・・それでも感じてるのね?


2006/03/23 21:59| URL | 桜草  [Edit]
アイス
上海のマッサージで、アイスを使った刺激をうけたことがあります。はじめてのときはびっくりしました。

2006/03/24 02:08| URL | yamatan  [Edit]
夜桜ライブは今夜♪
都内の桜はほぼ5分咲きになりましたでしょうか。
今夜は桜の庭でのジャズライブを楽しみに行って参ります。

masterblue様
氷責め・・・ある方と映画のナインハーフについてお話をさせていただいて
そういうシーンがあったことを思い出しました。
あのときのキム・ベイジンガーはまったりと感じてらっしゃいましたけれど
わたくしの肌にはとても・・・刺激的すぎて・・あんな風情にはなれませんでした。
ベルベットのチョーカーは、美貴さんの挑戦状でしょうか。
未だ見ぬわたくしの周りの他の男性が付けた犬の首輪の痕・・・
それを見て「なんて無粋なことをするんだ」と。
同じ所有を表す印なら、わたくしにはこれが似合うと選んでくださったものなのです。

桜草様
身につけたものを全て取り去られて
4人の男性の視線にさらされて
感じずにいられましょうか・・・たとえどれだけはしたないと言われても。

yamatan様
マッサージで♪ それはびっくりなさいましたでしょう。
あの感覚で愛撫されつづけるのです。ご想像になれますかしら


2006/03/24 17:24| URL | 祥子  [Edit]
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